104: ◆z9uiw1kia9Gd[saga]
2017/10/22(日) 18:04:52.79 ID:gYdHlJ5F0
アレックス「このまま軍港に向かうのかということです」
ジョージ「向かってはいけないか?」
アレックス「別に……向かうこと自体は構いませんが、奴ら『エインガナ』ですか?………奴らが想定道理の兵隊くずれどもだったら、我々も襲われかねない」
ジョージ「だからと言って、我々にコースを外れている時間の余裕があるとは思えない、…………今だって予定外の停滞なんだ」
アレックス「それはそうですが」
ラムダ(…………お堅い補佐官殿は無法者が許せないらしい)
視界の端では、整備兵達が装甲車の機材で映像と通信記録を調べている
ラムダ「はぁ」
アイリス「わ、私たちはどうなるんでしょうか?…………我々の戦力で新型、それも同胞の機体なんて」
アンディ「や、奴らは、と、とっくに同胞であることを、や、やめているかも知れないぞぉ?」
ジェシー「そうなら、見境無しってことか?…………両方敵に回して生きてられると思ってんのか?」
オリビエ「ジェ〜シ〜!…………撃破記録更新したからって口が回るな〜!?」
エレンディラ「記録並ばれて焦ってませんか?」
オリビエ「うるせ〜!俺はすぐにラムダ軍曹を越えてやるぜ!」
ラムダ「楽しみにしとく」
因みにジェシー(さっきのジムを追加して)とオリビエは三機、エレンディラは五機、アイリスとアンディは一機の撃破記録がある
アレックス「おら、お前ら!気を抜くな!警戒しろ!」
ラムダ「了解〜、各機は周囲警戒を厳なせ」
アレックス「ったく」
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