444:塩[saga]
2017/12/14(木) 23:38:13.49 ID:liRyQ2cN0
赤松「……戦おうよ」
最原「えっ!?」
赤松「今、モノクマたちの企みを知っているのは私たちだけ……それに対処出来るのも私たちだけなんだよ! ここで迷っている間にも、モノクマたちは世界を混乱させる準備を整えてる。なら、私たちもそれに対抗する方法を整えて戦おうよ!」
獄原「で、でも、どうやってモノクマたちと戦うの? ゴン太でもエグイサルに勝つことは出来ないし……」
白銀「……ここの研究教室を使ったらどうかな?」
赤松「え? 白銀さん……?」
白銀「事態の発端を作った私が言うのもなんだけど、皆に植え付けた記憶は偽物でも才能は本物……当然、この才囚学園にある皆の研究教室にもそれに相応しい設備が整ってる。それを使えば、モノクマたちと戦える装備が作り出せるんじゃないかな?」
最原「……発明家としての才能を得た入間さんが装備を作り、茶柱さんや春川さんの様な戦闘能力が高い人たちが戦闘を行う……それなら、確かにエグイサルにも勝てるかも!」
キーボ「で、でも、それはかなり危険なことなのでは? モノクマたちと戦うってことなんでしょう?」
獄原「ゴン太は戦うよ! 世界中の皆のピンチを見過ごすなんて、紳士として許せない!」
茶柱「当然、転子も戦います! 転子の体と魂に刻み込まれたネオ合気道の技、モノクマたちに叩き込んでやりますよ!」
入間「へ、へへっ……! この美人過ぎる天才発明家である俺様を利用したこと、後悔させてやるぜ! それに、なんかこう、この状況には燃えるものがあるからな……!」
天海「俺も……俺に何が出来るかはわからない。でも、助けを求めて伸ばされた手を掴む事は出来ます……そこで手を伸ばさないと、絶対後悔すると思うっす」
星「ふん……俺の記憶が嘘だって言うのなら、犯罪者だって記憶も嘘なんだな? ……なら、好きに生きてみるか。手始めに、友と一緒に馬鹿げた祭りに飛び込んでやるとしよう」
東条「メイドの役目はお役御免ね。なら、今日からは……愛する皆の為に戦うとしましょう。私は、皆を愛しているから戦えるわ!」
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