356:塩[saga]
2017/11/13(月) 01:39:03.68 ID:gokkGRdl0
赤松「でも、何でお医者さんがゲームに関わることになるの?」
最原「それは、エグゼイドたちと戦う敵『バグスター』の特徴にあるんだ。バグスターは、ウイルスとして人間に感染し、ストレスを与えることによって成長して行く……バグスターが完全に成長してしまうと、感染した人間は消滅して死んでしまうんだ」
獄原「ええっ!? そ、そんな怖い病気があるの!?」
真宮寺「バグスター……ゲーム用語のバグとモンスターを合わせた造語かな? なかなか良いネーミングセンスだネ」
最原「様々なゲームキャラの姿をしているバグスターを倒すには、同じゲームのキャラクターになるしかない。天才ゲーマーMの力を見込んだ衛生省のエージェント【仮野明日那】こと【ポッピーピポパポ】にスカウトされた永夢は、勤務する病院の特別部署である【CR】に配属してエグゼイドとしてバグスターたちと戦い続けるんだ」
東条「ゲームと医療をそう言った形で融合させたのね」
最原「ちなみに、バグスターウイルスに感染することを劇中では『ゲーム病』と呼称しているよ。そして、感染したバグスターを排除することをオペと呼んでいるんだ」
百田「戦いを手術と呼んでるわけか! 文字通り命懸けのオペだな!」
最原「……ゲーム病が進行してしまえば、当然患者は死亡する。それに加え、医者である仮面ライダーたちも戦いに敗れてゲームオーバーになってしまうとそのまま消滅してしまうんだ。命を懸けているの患者だけじゃないってことだね」
春川「驚いた……ポップな見た目に反して、案外重い内容なんだね」
キーボ「纏めると……エグゼイドたちは、ゲーム病と呼ばれる病気に感染してしまった人々を救う為、その感染源であるバグスターを倒す戦いを続けてると言う訳ですね?」
最原「そう言う事だね。ざっくりと理解するなら、それで十分だよ」
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