340:塩[saga]
2017/11/11(土) 00:38:23.52 ID:R9UeL6xE0
―――AVルーム
最原「早速、オーズの説明をさせて貰うよ。平成ライダー12作品目にして、記念すべき仮面ライダーシリーズ放送1000回を迎えた作品【仮面ライダーオーズ】は、欲望と言うキーワードに焦点を当てて作られた作品なんだ」
天海「欲望……っすか? なんか、ドロドロしてそうっすね」
最原「そんなこと無いよ! オーズのストーリーは主人公の『火野映司』のキャラクター性もあって軽快で爽やかに感じられるし、その中にも昭和ライダーの頃に重視されていた様々なファクターが盛り込まれている正統派なものなんだ!」
赤松「う〜ん……でもやっぱり、ストーリーの内容がわからない事には想像がつかないね」
春川「と言う訳で最原、ストーリー解説をよろしく」
最原「OK! ……2010の秋、とある博物館に収蔵されていたオーメダルの封印が解かれ、その中に封印されていた『グリード』と呼ばれる5体の怪人が復活。グリードたちは自分たちが不完全な復活を遂げていることに気が付き、自分たちの体を構成する【メダル】の入手を目論む……」
夢野「んあ? メダル……? メダルで出来ている怪物なのか?」
百田「その辺のことは後で詳しく聞くとしようぜ、今はオーズのストーリーを聞くことに集中すんぞ!」
最原「……主人公である映司は、様々な偶然が重なりあった結果、復活したグリードの一体であるアンクと出会うことになる。腕一本の状態で復活したアンクから変身ベルトである【オーズドライバー】を受け取った映司は、他のグリードが生み出した怪物【ヤミ―】を止める為にオーズに変身して戦うことになるんだ。ここに様々な人間の思惑が絡んで進んで行くのがオーズのストーリーなんだけど……その前に、色々と解説しなきゃならないことがあるね」
キーボ「そうですね……ではまず、メダルについて聞かせていただきましょうか」
最原「わかったよ! 今作の特徴の一つとして、メダルの争奪戦と言うものがあるんだ。これは、オーズの変身やグリードたちの復活にも密接に関わって来るから、詳しく説明させてもらうね」
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