223:塩[saga]
2017/10/28(土) 01:05:47.92 ID:tffPl5DV0
最原「うんとね……このキバは、非常に珍しいお話なんだ。現代と過去、二つの時代で起きた出来事を交互に見せて、過去に起きたことが現代にも関係していることを示しつつお話が進んで行くんだよね」
赤松「今と昔のお話って、それって結構難しいんじゃない?」
最原「子供が理解するのは難しいと思うよ。色々な理由があるけど、キバは大人が見た方が楽しめる作品だと僕は思うな」
百田「えっと、一応確認するけどよ、キバの主人公は現代の方の登場人物で良いんだよな?」
最原「うん! ……キバの主人公である『紅渡』は、酷い人見知りで内気な青年なんだ。顔を隠し、人との接触を避けながら亡き父が作り上げた最高のヴァイオリン【ブラッティ・ローズ】を超える作品を作り上げようとしているヴァイオリン職人なんだけど、その性格が災いして色々なトラブルを引き起こしちゃうんだよね……」
赤松「……ん? んん?」
最原「渡は相棒であり変身アイテムである【キバットバット三世】と共に生活していて、ファンガイアの出現を知ると本能に突き動かされる様に現場に向かうんだ。戦闘する時のアクロバティックさや積極性からは普段の彼の様子は微塵も感じられないから、ほぼほぼ別人と思えちゃうんだよね」
夜長「なんかアギトみたいな感じなんだね〜」
最原「キバの変身プロセスは相当カッコいいよ! キバットに手を噛ませると顔にステンドグラスの模様の様な紋章が出現。同時に腰にドライバーが出て来るんだけど、その出て来る演出もカッコいいんだ! 是非とも変身シーンを見て欲しいな! とっても重厚で格好良いから!」
キーボ「そうなんですか……後で確認してみます!」
最原「ライダーキックの演出も格好いいし、キバはそう言った演出にこだわった作品だと言えるね。サブライダーであるイクサの必殺技も凄く作りこまれていて、素晴らしい出来上がりになっているよ!」
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