106:塩[saga]
2017/10/22(日) 02:04:27.37 ID:fqc8uSo40
最原「カブトに登場するほとんどのライダーは、重装甲とパワーを持つマスクドフォームとスピードに優れたライダーフォームと言う二つの姿を持っているんだ! 変身するとマスクドフォームになって、そこから脱皮ことキャストオフをすることでライダーフォームに変身するんだよ!」
夢野「まるで別物じゃな……装甲の中からカブトが出て来た時は驚いたぞい!」
春川「なるほど、基本的に活躍するのはこっちのライダーフォームってことで良い?」
最原「そうだね。どっちもカッコいいけど、ライダーフォームでしか使えない能力があるんだ。それこそがクロックアップ……この作品の中で最もスタイリッシュな能力だよ!」
春川「あれは、555のアクセルフォームと同じ高速移動ってことで良いの?」
最原「ううん、別物だよ。アクセルフォームは行動を全て千倍速くする能力で、こっちは時間の流れに干渉して行うもの。前者が純粋な高速移動で、後者は周りをゆっくりにしてるって考えた方が分かり易いかな」
夢野「よくわからんが凄い事はわかったぞい!」
最原「このクロックアップのお陰でカブトの戦闘シーンは最高にクールな仕上がりになってるんだよ! 人が吹き飛び、地面に倒れ込むまでの間に決着をつけたり、振っている雨を制止させてその中で戦ったり……道路を走る車の上を跳んで戦ったこともあったっけなぁ……」
獄原「そんなシーンがあるの!?」
最原「カブトは、自分たちが気が付かないだけでもしかしたらすぐ近くで仮面ライダーが戦ってるかもしれない、って言うことを表現する戦闘シーンを作り上げたんだ。何気なく歩いている街並みの中で、ワームの手から僕たちを守りながら戦う仮面ライダーが居るかもって想像するとゾクゾクしない?」
百田「わ、わかるかもしれねえ……! ロマンだな、ロマン!」
最原「他にも、昭和ライダーが行っていた必殺技の名前を口にしてからの発動とか、そういう部分も進化させて取り入れてるんだ!」
獄原「えっと……これかな?」
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