135:名無しNIPPER[saga]
2017/10/18(水) 02:44:05.15 ID:KLM/9lgi0
――――ボクのセカイはいつも激動を嫌っている
飛鳥「……ふふ、『6』か、不吉だけど、これがボクの運命ってやつかな」
男子C「なんだよ、前に行くんだな。俺に止める権利は……ないけどな」
飛鳥「なんだい、君は……『23』か、羨ましいことだね」
男子C「残念ながら、嬉しいことばかりじゃない、隣にまた、な?」
女子B「あら、それもまた運命、でしょう? いい加減自覚したらどうです?」
男子C「自覚はしてるさ、その運命から逃れられないか、と考えてるんだよ」
飛鳥「そういう君は天使の尻尾を掴めたみたいじゃないか」
女子B「『17』、やっぱり私も、運命から逃げられませんわね」
飛鳥「逃れられないさ。ボクらにできることはささやかな抵抗、そう例えば」
飛鳥「今のうちにこの紙を取り換え……」
女子C「なーにやってんの飛鳥ちゃーん?」
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