44:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 22:22:32.07 ID:EiX2WJnk0
それからなんやかんやあって、なんとか布団の中に
まどか「それでは第一回女子会を始めます!」
杏子「いえー」
ほむら「い、いええい」
QB「ぼくもいれてえ」
ほむら「は?」
杏子「は?」
まどか「は?」
QB「分かったよ。わかったからもうその目をやめてぇ」
まどか「いいかな? わたしたちは何も見なかったし聞かなかった」
杏子「ああ。何もいなかった」
ほむら「ええ。何もいなかったわ」
まどか「気を取り直して、まずは恋話会しましょう!」
杏子「鯉?」
ほむら「あ、あいにく好きな人なんていないわ///」
まどか「わたしもいないよ。だから好きなタイプを言おう!」
杏子「タイプ?」
まどか「将来お婿さんにしたいって思えるような人の特徴を言っていくんだよ」
杏子「なるほど」
ほむら「分かったわ」
まどか「じゃあまずわたしから。わたしはかっこいい人がいいなぁ。中身が」
杏子「どうしてだ?」
まどか「わたしってドジでのろまだから、すぐに失敗しちゃうんだけど、そんなとき責めないで優しく手伝って切れるような人とか」
ほむら「まどかのお婿さんもまどかの手伝いができるのだから幸せね」
まどか「はぅ/// ほ、ほむらちゃん次」
ほむら「私は……優しい人がいいかしら」
杏子「何でだ?」
ほむら「私の全部を受け止めて分かってくれる人……悲しみも苦しみも、もちろん喜びも分かち合いたいから……」
まどか「わたしなら悲しみも苦しみも全部わかってあげるよ!」
ほむら「そう、ありがとう」
まどか「/// さ、最後、杏子ちゃん!」
杏子「金!」
ほむら「えっ」
杏子「世の中金がすべてなのさ!」
まどか「現実的だねぇ」
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