33:名無しNIPPER[saga]
2017/11/06(月) 23:39:10.11 ID:X4igAeJt0
杏子「ふう。6年生までの4教科はバッチリだぜ」
ほむら「物分かりが良すぎだわこの子……。ちゃんと学習できていたら天才児になっていたかも……」
杏子「コツをつかめばものすごく簡単にできるぜ。ありがとなほむら。明日からもよろしく」
ほむら「そうね。これからが肝心よ。実技教科や中学校の範囲だってあるもの」
杏子「うげぇ」
まどか「ほむらちゃんの好きな漫画はあしたのジョー……メモメモ」
ほむら「明日もちゃんとここにきてよ」
杏子「あー、忘れそうだな」
ほむら「なんなら私、泊めてあげよっか?」
まどか「えっ」
杏子「いいのか? 教えてもらってる身なのに……」
ほむら「いいわよそのくらい。その方が楽でしょう? それに私もひとりぼっちじゃこの部屋を持て余すばかりだし、さみしいわ」
杏子「ありがとな」
ほむら「ふふふ」
まどか「ほ、ほむらちゃん!」
ほむら「何かしら」
まどか「わ、わたしも! わたしもほむらちゃんに勉強教えてもらいたいなって!!」
ほむら「いいわよ。明日うちにいらっしゃい」
まどか「そ、そうじゃなくて、えと、あの、その、」
ほむら「?」
まどか「私も泊めて!!!!」
ほむら「か、顔が近い……別にいいわよそのくらい」
まどか「やったZE☆」
ほむら「はぁ」
まどか「今日は女子会だね! わーい!」
杏子「なんか良くわかんないけどわーい!」
ほむら「わ、わーい」
その頃マミホームでは
マミ「暇ねぇ……」
QB「友達と遊ばないのかい?」
マミ「遊ぶ友達がいないのよ」
QB「あの後輩たちは?」
マミ「多分忙しいと思ってね」
QB「そうかい」
マミ「閃いた! 遊ぶ友達がいなければ、QBで遊べばいいのよ!」
QB「で、ってなんだよ。と、じゃないのかい?」
マミ「QBふわふわ〜! ……はぁ、遊びたいよー」
QB「訳がわからないよ」
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