5:名無しNIPPER
2017/10/17(火) 16:37:08.38 ID:XVjqHPVCO
・・・・・・・さらに1か月後 闇プロ(以下Y)・・・・
Y社長「わははは!見ろ!この契約件数。どんどん増えていく。」
Y社長「どんな手を使ってでも一度ねじ込めば、わが社のもの。」
Y社長「何せバックが違うからなぁ。」
Y社長「ワッハッハッハ〜。」
秘書「社長、面会を願い出ている者がおりますが。」
Y社長「なんだと?どこの何者だ?」
秘書「それが、小早川紗枝と申す、少女でございます。」
Y社長「小早川紗枝・・・あの京美人の小娘か。いいだろう、通せ。」
秘書「ですが、少々気になることが・・・」
Y社長「いいから通せ!小娘一匹に何ができるっていうんだ!」
秘書「かしこまりました。」
紗枝「お初にお目にかかります。小早川紗枝でございます。」
Y社長「おお!実物はまた、各段に可愛らしいのう。さ、座りたまえ。」
紗枝「ありがとうございます。」
Y社長「で、要件は何かな?」
紗枝「実は、御社への移籍を考えておりまして。」
紗枝「御社は創業以来、業績をどんどんと伸ばしていらっしゃいます。」
紗枝「ここらで、移籍を考えておいた方が、先のためかと思いまして。」
Y社長「それは良い考えだ!」
紗枝「しかし、今すぐに動きますと、色々と厄介なことになるかと思います。」
紗枝「しばし様子を見まして、ほとぼりが冷めましてから、事を進めとうございます。」
Y社長「ん。良いだろう。お主もなかなか考えるのう。」
紗枝「とんでもございません。では、いずれまた。」
Y社長「ちょっと待った。私の連絡先を渡しておこう。これからは直接、連絡をくれ。」
紗枝「おおきに。では、失礼いたします。」
秘書「これは、大物が釣れましたね・・・」
Y社長「いいぞ・・・いいぞ・・・。」
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