12:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 21:45:13.07 ID:jMCLLm200
志希「でもさぁ、プロデューサー。そこまで言うからには、とーぜん、脳みそ蕩けちゃうような、エンドルフィンとアドレナリン出まくりの毎日、遅らせてくれるんでしょ?」
P「おう、その通りだ……という訳で、早速、刺激を与えてやろう」
志希「え?」
ひょい(Pが志希をお姫様抱っこする)
志希「えっ……な、なにす――」
P「だりゃあああああ!!」
だっだっだっだ(志希をお姫様抱っこしたまま、砂浜から海へ駆けるP)
ざっぱーん(そして、志希を海へ放り投げるP)
志希「うわっ……ぷはぁ! ちょ、ちょっとぉ、何すんのさプロデューサー!」
P「ふふん、どうだ。志希、ギフテッドでジーニアスなお前でも、今の俺の行動は予測不可能だったろ? ちょっとは刺激を与えられたか?」
志希「た、確かにそうだけど……プロデューサーって、案外、ゴリ押しするっていうか……ばか?」
P「ほっとけ。それにバカと天才は紙一重って言うだろ。あと、たまにはバカになった方が楽しいぞ、志希」
志希「……あはは。色んな科学実験したけど、プロデューサー以上に予測不可能だった事はないよ、もう♪」
P「……褒められてるって、認識でいいのか?」
志希「にゃはは、さぁ、どうかなー♪」
P「……まぁ、何でもいいけど。それとな志希。さっきのアンニュイなお前も悪くないが、やっぱり俺は、そうやって笑ってるお前の方が好きだ」
志希「……う、うん」
P「さて、それじゃあ焼きそばでも食うか? 海の家で食う焼きそばやら唐揚げやらはお高いコース料理よりも美味いからな、びっくりするぞ」
志希「……うん」
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