絵里「ねえ、どいてくれない?」
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60:名無しNIPPER
2017/10/18(水) 21:12:39.82 ID:UjC4uGhHO
にこ「にこは宇宙No.1アイドルになることを目標に活動してきたわ…だけど私はついに宇宙No.1になる事はできなかった。なんとなくわかった気がすふ…なぜ天才であるはずの私が宇宙No.1になれないのか…」

凛「にこちゃん天才だったの?」

にこ「守りたいものがあるからだと思ってた。廃校を阻止したいと言う強い心が穂乃果を強くしてると…確かにそれもあるかもしれないけどそれは今の私も同じ事だわ」

穂乃果「まだまだぁ」

にこ「私は自分だけの為に、そしてプライドの為に歌ってきた。でも、あんたは違う。プライドの為に歌うんじゃない。楽しむ為に限界を極め続け歌うんのね。だから勝敗にこだわりはしなかった。穂乃果はこんな私を仲間に迎い入れた。まるで私がずっと仲間が欲しかったのをわかっていたかのように…まったく、頭にくるわ、歌うのが大好きで優しいアイドルなんて…頑張れ…あんたがナンバーワンよ!」

穂乃果「ぐぬぬ…」

絵里「離さないっば」

穂乃果「ダメ…だぁ」

にこ「穂乃果?用意しなさい?げ…」

希「元気玉の用意や」

凛「あ!?希ちゃん!」

にこ「あっ、一番良い所を…」

絵里「それじゃあ…」

穂乃果「ああ…逃げられた」



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