摩耶「よ! あたし、摩耶ってんだ、よろしくな……」
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5: ◆FfvRSd7Ma6[saga]
2017/10/15(日) 14:00:05.13 ID:4jyNuRyPo

海戦の数日後、鎮守府の大食堂で昼食を取っていると……。


摩耶「……はぁ」

足柄「摩耶がため息なんて、らしくないわよ。どうしたの?」

摩耶「うーん、あたしにもよく分かんないんだけどさ。提督を見ると、なんかモヤっとすんだよ」

足柄「なに? 恋してんの?」

摩耶「ちげーーよ! ショタはストライクゾーンじゃねえから!」

足柄「じゃなに?」

摩耶「なんつーか、釈然としないんだ。あの提督の存在が。

だいたい士官学校とか、あんな子供が入れるのか?」

足柄「そうねぇ……。わたしたち提督のことって、ほとんど知らないのよ」

摩耶「それって怖くね? 正体不明のヤツに命を預けるのって、怖くねーの?」

足柄「提督に命を預けるのは怖くないわ。彼はいつも私に勝利をくれるから」

摩耶「まあ優秀なのはいいんだけどさ。年季の入ったいぶし銀の指揮と、あの容姿が不釣り合いすぎて、

ちょっと怖いんだよ、正直。子供らしくねーんだよ。違和感ありまくりなんだよ」

足柄「ふうん」



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