78: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:06:41.55 ID:IsAyqlXr0
王馬『というかさ、皆、気づかれてないと思ってたの?バレバレだったよ。一部の男子が図書室に集まってたの』
百田『うっ……!』
星『まぁ、最原にも勘付かれてたみたいだしな。他のやつにも気づかれてたなんて十分あり得る話だろ』
79: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:07:53.57 ID:IsAyqlXr0
百田『まぁ、知られちまったもんは仕方ねぇし……正直に話してやるか』
最原『うん。僕にしてくれた話を、王馬君にもしてあげればいいんじゃないかな?』
王馬『いよっ!待ってました!』
80: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:08:50.43 ID:IsAyqlXr0
百田『そんなわけだから、アイツには話すんじゃねーぞ』
王馬『OK!わかったよ!任せといて!』
星『……振りじゃねぇんだぞ。本当に分かってんだろうな?』
81: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:12:23.74 ID:IsAyqlXr0
王馬『東条ちゃんの良さを語り合う、っていうのはわかったけどさー』ボリボリ
王馬『それだけじゃ、なんか物足りなくない?』モグモグ
星『……何が言いてぇんだ?』
82: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:12:55.37 ID:IsAyqlXr0
以上です
83:名無しNIPPER[sage]
2017/10/30(月) 01:14:37.24 ID:65kncs8U0
今後の展開が楽しみ
84: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/31(火) 01:38:47.46 ID:nniRHSZo0
東条「」
春川「……やってくれたね、王馬のやつ……!」
赤松「こ、これ……放って置いたらマズイんじゃ……」
85: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/31(火) 01:39:37.25 ID:nniRHSZo0
星「要するに、東条にも普通の女子と同じように、異性に対する興味や関心、恋愛に対する憧れがあるんじゃねーか……ってことだろ?」
王馬「さっすが星ちゃん!よくわかってるねー!」
86: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/31(火) 01:42:55.00 ID:nniRHSZo0
百田「当人の前で言ったらそりゃただのセクハラになっちまうだろうが……こうやって俺達の間だけで話すだけなら何の問題も無しだ」
百田「それに、こういう話題ってのは……男子同士の結束を高めるいい機会になると思うしな!いっちょここは、ここにいる全員で本音トークといこうじゃねぇか!」
星「フン、偶には年相応のくだらねぇ話も悪くないかもな」
87: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/31(火) 01:43:40.44 ID:nniRHSZo0
最原(百田君のコミュニケーション能力の高さがアダになったか……!ど、どうする……?)
最原(多少強引に、話を切り上げさせるか……?)
最原「いや、でも……東条さんに性欲なんてあるとは思えないし……」
88: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/31(火) 01:44:07.95 ID:nniRHSZo0
以上です
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