69: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/29(日) 03:09:22.84 ID:+kX1Fi+e0
最原『それで、皆、普段はどうやって東条さんを観察してるの?』
百田『どうやっても何も……観察は観察だろ?』
天海『まぁ、平たく言えば……東条さんの行動をじっと眺めてる、ってところっすかね』
70: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/29(日) 03:10:25.22 ID:+kX1Fi+e0
最原『東条さんって、ビジネスライクな印象を持たれやすいけど……話してみると結構気さくな面も見せてくれるんだよ』
最原『仕事を手伝ったり、雑談してみたり……なんだっていいんだ。直接、東条さんと会話してみて欲しい』
最原『そうすれば、彼女の魅力ももっと伝わると思うし……ただ見つめるだけよりも、有意義な時間になるんじゃないかと思うんだ』
71: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/29(日) 03:12:39.18 ID:+kX1Fi+e0
春川「――最原に依頼してよかったよ。上手くまとめてくれたみたいだね」
白銀「普段は自信なさげなのに、こういうときは地味に決めるんだよね、最原君」
赤松「最原君、随分東条さんに理解があるんだね……」ジー
72: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/29(日) 03:14:35.14 ID:+kX1Fi+e0
以上です
73:名無しNIPPER[sage]
2017/10/29(日) 21:06:17.14 ID:LomR6FoB0
そしてスレタイへ
74:名無しNIPPER[sage]
2017/10/29(日) 21:43:44.15 ID:nE6C2TfHo
そういえば性欲の話してなかった
75: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:01:44.69 ID:IsAyqlXr0
最原『え、王馬君!?』
百田『げっ、王馬!?なんでここに……』
王馬『えー何その反応。傷付くんですけど。俺が図書館に来ちゃいけないわけー?』
76: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:02:48.26 ID:IsAyqlXr0
春川「……アイツ……!」
赤松「お、王馬君!?何やってんの!?」
入間「うわ、あの馬鹿、なんで図書室にいるんだよ!?」
77: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:04:32.63 ID:IsAyqlXr0
最原『……いや、僕も真宮寺くんと同じことを思ったよ』
王馬『……へぇ。どういうことかな、最原ちゃん』
最原『さっき、君は『ここで』何をしてるのか……って聞き方をしたよね』
78: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:06:41.55 ID:IsAyqlXr0
王馬『というかさ、皆、気づかれてないと思ってたの?バレバレだったよ。一部の男子が図書室に集まってたの』
百田『うっ……!』
星『まぁ、最原にも勘付かれてたみたいだしな。他のやつにも気づかれてたなんて十分あり得る話だろ』
79: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/10/30(月) 01:07:53.57 ID:IsAyqlXr0
百田『まぁ、知られちまったもんは仕方ねぇし……正直に話してやるか』
最原『うん。僕にしてくれた話を、王馬君にもしてあげればいいんじゃないかな?』
王馬『いよっ!待ってました!』
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