346: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/12/22(金) 22:09:40.68 ID:99UhTwhw0
赤松「え?ゴン太君が、東条さんを……?」
入間「何だお前ら、乳繰り合う約束でもしてたのか?」
赤松「次喋ったらモニター壊しちゃうからね?」
入間「……」
東条「……ああ、アレのことかしら」
春川「アレ?」
東条「ええ、今朝、獄原君に――」
ゴン太『実は、ゴン太、今日朝3時に起きて、学園から出発しようとしたんだけど――』
百田『……3時って、朝なのか?』
ゴン太『それだと朝食が食べられないからって、東条さんがお弁当をつくってくれたんだよ!』
最原『え!?東条さんもその時間に起きてるの!?』
ゴン太『ううん、ゴン太の予定を覚えててくれたみたいで、それに合わせて早起きしてくれたんだって』
星『……マジかよ』
真宮寺『……十分に彼女のことを評価してたつもりだったけど、まさかあっさりこちらの想像を上回ってくるとはネ』
ゴン太『しかも、お弁当の中身は、大好きな虫さんを再現してくれたんだよ!とってもリアルで綺麗だったから、食べるのもったいなくなっちゃった!あ!後で写真も見せてあげるね!』
天海『……いわゆる、キャラ弁……ってことっすかね?……虫がモチーフだと色彩に欠けてそうっすね』ボソッ
王馬『……ママ』
ゴン太『だから、ゴン太……東条さんに改めてお礼が言いたいんだ』
ゴン太『美味しいお弁当作ってくれて、ありがとう!って』
ゴン太『それと……いつも美味しい料理を作ってくれて、ありがとう!って!』
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