330: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/12/22(金) 02:30:59.61 ID:99UhTwhw0
東条「……最初は、彼らの中でも気恥ずかしさがあったのでしょう。いくら男子だけの集いと言えど、異性についての話をするのだから」
東条「でも、それは最初だけの話。女子一人ひとりの話で盛り上がり、皆の緊張が抜けたところで……今度はより深く切り込んだ話題を提供する」
東条「先程までの話題……つまり一周目は、今後の会話への抵抗を無くすための布石……とでも言えばいいのかしら」
夢野「……ウチはまだ一回も番が回ってきておらんがのう」ボソッ
入間「それってつまり……こっから先は更にエグい下ネタのオンパレードってことか?」
春川「多分、そういうことだと思う。でも、もうこれ以上あいつの悪巧みに付き合ってやる義理はないね。今回は、これで解散ってことにしようか」
赤松「うん……私もそれがいいと思う。このままだと誰も幸せにならない結果になりそうだし」
東条「……そうね。流石に、私もこれ以上は堪えるわ」
白銀「うーん。ま、仕方ないよね」
夢野「ま、待てい!ウチは……ウチはまだ、自分の評価を聞いておらんぞ!このままむざむざ引き下がれんわ!」
アンジー「アンジーも、もっと神った会話内容聞いてみたいなー」
入間「貴重なドローンの稼働実験中なんだ。俺様はもうちょっと観察していくぞ」
春川「見たい奴は好きにしていいよ。私たちはこれで――」
茶柱「……申し訳ありません、春川さん」
春川「……何?そこに立たれると邪魔なんだけど……」
茶柱「……夢野さんにだけ、更なる罪を背負わせるわけには行きません。アナタ達にも、ここで続きを一緒に鑑賞して貰います!」
春川「!?」
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