236:名無しNIPPER
2017/11/30(木) 01:35:04.11 ID:Kfg+TCUW0
最原『え!?化粧って……春川さんが!?』
百田『いや、女子高生なら、普通に化粧くらいするだろ』
天海『それはそうっすけど……』
真宮寺『……あの春川さんが、ネェ……』
星『……俺も、すっかり化粧っ気のない女だと思いこんでたが……やれやれ、全く気付けなかったぜ』
百田『まぁ、本当につい最近だからな、アイツが化粧始めたのは。それに本当にうすーくだし』
百田『常に助手の事を見守っている、この俺じゃなきゃまず気づかなかっただろうさ!』
王馬『へぇ……思ったよりやるじゃん、百田ちゃん』
王馬『ちなみに、春川ちゃんにはなんか感想は伝えてあげた?』
百田『いいや、そういう野暮なことはしてねぇよ。知ってるか?思春期に入った時にオシャレに目覚めるかどうかは、周囲の理解によって決まるんだ』
百田『例えば、化粧したり髪をいじったり……そういう行動を親や友達からからかわれたり笑われたりすると、それがトラウマになって、そういう事するのに抵抗が生まれちまうんだとさ』
百田『せっかくアイツがそういう事に興味を持つようになったんだ。なら静かに見守ってやることがボスとしての俺の役割だと思ってな』
王馬『うーんこの男は』
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