吸血娘「死なないハゲってさ、不老不死ってより不毛不死だよね」屍男「…」
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94: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:05:54.46 ID:YQmGKLBxo
魔女「さ、ドラキュラちゃんも帰ったことだし少し遅いけどディナーにしましょうか。今日は私が作るわ」


屍男「…」

以下略 AAS



95: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:06:46.51 ID:YQmGKLBxo
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吸血娘「ハゲ、お前死んでからどれくらい経った?」
以下略 AAS



96: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:08:23.82 ID:YQmGKLBxo
屍男「…最初の一週間は探した…が、何も有益な情報はなかった」

屍男「恐らく、この町は俺との関わりがほぼないのだと判断した。これ以上探すのは時間の無駄だ」

屍男「かと言って、他の地方に行くわけにもいかん…この店を離れたら俺はただの住所不定の無職だからな。そこまでする余裕はない」
以下略 AAS



97: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:09:22.56 ID:YQmGKLBxo
吸血娘「自分の過去とか気にならないの?親とか、友達とか」

屍男「…さあな、確かに気にはなるが、そこまでの執着はないな」


以下略 AAS



98: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:10:26.77 ID:YQmGKLBxo
吸血娘「…」

吸血娘「そう、私だったら犯人を見つけ出して絶対殺すと思う。復讐としてね」


以下略 AAS



99: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:11:44.17 ID:YQmGKLBxo
吸血娘「へぇ〜…ふ〜ん…」

吸血娘「…よし、決めた。ハゲ、今日はあのビッチ何時に帰ってくる?」


以下略 AAS



100: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:12:48.82 ID:YQmGKLBxo
吸血娘『は?急に言われても困る?うるさいなぁ…ほら、買い取り代を口座に入金したから確認して、これじゃ足りない?』

吸血娘「―――ん、変われって」ポイッ


以下略 AAS



101: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:13:48.64 ID:YQmGKLBxo
『でもゾンビくんって居候でしょ?とやかく言える立場じゃないと思うんだけど』

屍男『…確かにそうだが、それとこれとは話が別だ。簡単に人を売買するな、こっちの事情も考えろ』

『え?もしかしてドラキュラちゃんのところに行くのが嫌なわけ?そんなに私と離れたくな...』
以下略 AAS



102: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:14:58.40 ID:YQmGKLBxo
屍男「...なぜ俺を買ったんだ」

屍男「あいつがふたつ返事でOKしたということは…決して少ない額ではなかったんだろう。そこまでする動機は何だ」


以下略 AAS



103: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:15:34.49 ID:YQmGKLBxo
吸血娘「…またあいつ余計なこと言いやがって」ボソッ

吸血娘「いいよ。今は私一人だけしかいないし。無駄に広いから部屋も困らないしね」


以下略 AAS



104: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/17(火) 21:16:19.82 ID:YQmGKLBxo
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以下略 AAS



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