吸血娘「死なないハゲってさ、不老不死ってより不毛不死だよね」屍男「…」
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8: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:11:33.20 ID:dtVbVf21o
吸血娘「ねぇ、人間って美味いの?私は血しか飲まないから分かんないし」


屍男「…女は基本的に全員、肉が柔らかくて美味い。男は脂肪がついたデブ以外は淡白な味だ」

以下略 AAS



9: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:13:02.38 ID:dtVbVf21o
屍男「…処理終わったぞ」


吸血娘「よーし、じゃあさっさと撤収だ。早くお風呂に入りたいし」

以下略 AAS



10: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:15:10.85 ID:dtVbVf21o
…………………………………………………………………
………………………………


チリンチリン♪
以下略 AAS



11: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:16:09.11 ID:dtVbVf21o
屍男「…確認した」スッ

魔女「で、どう?そろそろ慣れた?この仕事も」

屍男「…あぁ、特に不自由はしていない」
以下略 AAS



12: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:17:10.68 ID:dtVbVf21o
魔女「じゃあ“記憶“の方は?何か思い出したりした?」

屍男「...相変わらずだ。生前の自分が何者だったのかすら思い出せない」

魔女「そう…ま、これだけは気長に行くしかないわね。唐突に全部思い出すわけでもないし」
以下略 AAS



13: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:18:37.69 ID:dtVbVf21o
魔女「まあ原理は幽霊と変わらないってことよ。違いは肉体が歩かないか、見えるか見えないかの些細な違い」

魔女「でも記憶がないのはちょっと特殊かもね。大抵は未練やら後悔やら、何か思い残したことが起因になって蘇ってるわけだし」


以下略 AAS



14: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:19:38.45 ID:dtVbVf21o
魔女「確かに、やけに手際がいいと思ってたわ。正直慣れるにはまだ早すぎるし、気を病んでる様子もない」

魔女「この手の仕事は人を殺すことに何も躊躇がない怪物にしか出来ないからねぇ、もしかして生前はどっかのマフィアお抱えのヒットマンとか?」


以下略 AAS



15: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:21:16.58 ID:dtVbVf21o
魔女「ちょい待ち」ガシッ


屍男「…まだ何か用か」

以下略 AAS



16: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:22:21.56 ID:dtVbVf21o
屍男「…興味がないな。帰るぞ」グッ


魔女「ちょっとぉ…こんな美女が誘ってるのに、まさか何もしないで帰るつもり?それでも男なのかしら?」

以下略 AAS



17: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:23:58.01 ID:dtVbVf21o
ガチャッ

屍男「…帰ったぞ」


以下略 AAS



18: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/13(金) 21:25:29.30 ID:dtVbVf21o
吸血娘「それよりピザはどうした!まさか買ってこなかったんじゃないだろうな!」


屍男「…よく見ろ、ちゃんと買ってある」スッ

以下略 AAS



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