吸血娘「死なないハゲってさ、不老不死ってより不毛不死だよね」屍男「…」
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324: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:26:59.29 ID:bZYgmwwgo
プルルルルル…プルルルルル…

ピッ


以下略 AAS



325: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:27:44.01 ID:bZYgmwwgo
『う、うん…それは間違いない』


魔女「なら狩人の仕業とは考えられないわ。あの人達はわざわざ怪物を攫うなんてまどろっこしいことはしない。殺すか殺されるかの二択だけよ」

以下略 AAS



326: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:28:55.92 ID:bZYgmwwgo
魔女「私の予想だと、ゾンビくんを攫ったのは人間ね。仕事関係の復讐、というよりお礼参りって言った方が正しいかしら」


『な、なんで人間が私の家を特定できたんだ!?それにそんなやつらにハゲが負けるわけないだろ!』

以下略 AAS



327: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:30:02.20 ID:bZYgmwwgo
魔女「…悪い出来事が連鎖するのはそう珍しいことじゃないわ。むしろ不運が不運に重なって不幸になるのよ」

魔女「とにかく、今はゾンビくんを一刻も早く探し出さないとマズい…拉致されたってことはそう遠くないうちに間違いなく殺されるわ。一時間後かもしれないし、五分後かもしれない」

魔女「…早急に見つけないと最悪の事態になるわね」
以下略 AAS



328: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:30:43.93 ID:bZYgmwwgo
吸血娘「モスちゃん、そっちは南をお願い。ガラが悪いヤツらがいたら私に連絡して」

吸血娘「そっちのモスちゃんズは北を、知らせがあったら伝達係を飛ばして」


以下略 AAS



329: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:31:28.63 ID:bZYgmwwgo
ブゥゥゥン!!!!!


屍男「...」

以下略 AAS



330: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:33:00.11 ID:bZYgmwwgo
黒服C「しかしこんなハゲにうちの組員が何人もやられてるとはな。とても信じられねえが」

黒服D「たかが一人に情けねぇ…組の恥だわ」


以下略 AAS



331: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:33:46.96 ID:bZYgmwwgo
屍男「――――!!!!!!」ドンッ




以下略 AAS



332: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:34:54.26 ID:bZYgmwwgo
屍男「…思い出しだぞ、全部」

屍男(あいつらは何者だ…?組だのどうとか言っていたが、そうなると仕事関係のやつらか)

屍男(…駄目だ。誰か分からん。その手のやつらはもう何人も殺したからな、特定は無理か)
以下略 AAS



333: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/31(火) 01:36:24.31 ID:bZYgmwwgo
ブゥゥゥン


屍男(…エンジン音、地面の振動の動きを察するに、ここ車内か?一体どのぐらい時間眠っていた)

以下略 AAS



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