吸血娘「死なないハゲってさ、不老不死ってより不毛不死だよね」屍男「…」
1- 20
175: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:52:41.17 ID:NOYNXeaSo
カランカラン♪


吸血娘「うぃーっす、来たぞ」

以下略 AAS



176: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:53:52.52 ID:NOYNXeaSo
魔女「そっちじゃないんだけど…まあいいわ」

魔女「この男は『ヘヴンズ・ドア』という名前のカルト団体の教祖様」


以下略 AAS



177: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:55:27.30 ID:NOYNXeaSo
屍男「信者の思想は理解出来ないが、教祖を殺してもすぐ後を追う可能性もある。殺せば解決するというのは少し安直過ぎると思うが」


魔女「それもそうなんだけど…だからと言って他に止める手立てがないのよね。言葉が通じる相手でもないし」

以下略 AAS



178: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:56:17.69 ID:NOYNXeaSo
吸血娘「集団自殺ねぇ。みんなで死んで何がしたいんだか。命を粗末にするやつが天国なんて到底行けると思えないんだけど」


魔女「銃はゾンビくんに預けるわ。安全装置の外し方は知ってる?」

以下略 AAS



179: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:57:32.33 ID:NOYNXeaSo
魔女「あとこれも、教団が暮らしてる宿舎までの地図と建物内の見取り図」

魔女「教祖の男はこの部屋にいると思うわ。もしいなかったら…アドリブで何とかして頂戴」


以下略 AAS



180: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:58:19.19 ID:NOYNXeaSo
魔女「二人とも気を付けてね。正直、この教団に関しては分からないことが多いのよ」

魔女「私が知ってる情報もこれでほぼ全て、世界中に派生組織がいくつもあるってことは分かってるけど全容がつかめない」

魔女「挙げ句の果てには…神をこの世に降臨させるとかいうよく分からないことも企ててるみたいなのよねぇ。まあこれはさすがに妄想だと思うけど」
以下略 AAS



181: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 21:59:24.59 ID:NOYNXeaSo
ブゥゥン


吸血娘「ビッチはあんなこと言ってたけど、よく考えたら結局はただの頭のおかしい集団だよね。髪を降臨させたがってるやつならここにもいるし」

以下略 AAS



182: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 22:00:11.89 ID:NOYNXeaSo
吸血娘「でも所詮は人間じゃん。ハゲならともかく、ヴァンパイアの私が負けると思うの?」


屍男「…まあ人間の範囲であればお前を倒すことは不可能だろうな」

以下略 AAS



183: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 22:00:47.83 ID:NOYNXeaSo
屍男「…どうする?そのまま行くか?」

吸血娘「うん、もし寝てるならこっちも楽だしね。サクッと殺しに行きますか」


以下略 AAS



184: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2017/10/22(日) 22:02:18.33 ID:NOYNXeaSo
吸血娘「えーっと…信者達が寝泊まりしてるのがこの先の一階と二階だな。三階には教祖以外の人間はいないか」

屍男「…好都合だな。銃声は響くだろうが、距離があるなら気付かれないかもしれん」

吸血娘「どうでもいいけどさぁ…普通こういうのってサイレンサーとか付いてるんじゃないの?めっちゃ音出るんじゃないのその銃」
以下略 AAS



388Res/195.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice