シンジ「僕の竿、とっても感度がいいんだ。よかったら試してみる?」
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:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:15:02.69 ID:yPN/k9ar0
シンジ「…………。ねぇ、父さん?」
ゲンドウ「なんだ?シンジ。」
シンジ「母さんって…どんな人だったの?父さんは前に母さんの墓前で話をした時は今は心の中でいいって言ってたけど…やっぱり知りたいよ。家族のことだもの。」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:20:04.12 ID:yPN/k9ar0
ゲンドウ「ユイとは学生時代に学食で出会った。日替わり定食が私の分で売り切れになってな…。それをユイに譲ったのが出会いだ。」
シンジ「意外だね。父さんも母さんも元は学者だったんでしょ?学会みたいなところで出逢ったのかと思ってた。」
ゲンドウ「人の出逢いなど案外そんなものだ。定食を譲ったのもユイのあの哀しそうな顔にいたたまれない気持ちになったのもあるが、単に私が悪者になりたくないだけだった。」
28
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:25:02.16 ID:yPN/k9ar0
シンジ「別に父さんが横取りしたとかそんなわけじゃないんでしょ?そんな気に病まなくても…。」
ゲンドウ「そうなのだろうがな、私は不器用だ。どうしてもそう言う些細なことが煩わしくなる性分の様だ。」
シンジ「昔からそうだったんだね。」
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:30:01.92 ID:yPN/k9ar0
ゲンドウ「私はユイと出会うまで周りすべてが敵だと思っていた。だが、誰も敵ではなかった…。
他人を隔てていたものが、本当は互いを強く結びつけるものだと…それに気づかせてくれたのがユイだ。」
シンジ「…………。」
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:35:32.68 ID:yPN/k9ar0
ゲンドウ「そうだな、シンジ…。お前を見ていて、改めて見失っていた事に気づくことが出来た。心から…感謝している。」
以下略
AAS
31
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:40:03.33 ID:yPN/k9ar0
シンジ「父さん、僕は…。父さんにこの街に呼ばれて…思うところも色々あったけど僕はずっと父さんを見ていた。…そんな気がする。この街に呼ばれて良かったと思う。」
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:45:15.66 ID:yPN/k9ar0
ゲンドウ「そうか….。」
シンジ「うん。」
ゲンドウ「すまなかったな、シンジ。」
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:50:16.66 ID:yPN/k9ar0
お騒がせしてすまなかったの
今回のお話はワシが書いてきたお話の風呂敷を畳むためにやった、ぶっちゃけG-セルフ作業もいいとこじゃ
お話の起伏とかはもう全然じゃったのは否定しない
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
2017/10/13(金) 22:55:26.76 ID:yPN/k9ar0
ワシがこれまで書いてきたお話は
シンジ「帰ろうよ、アスカ。僕たちの家に…」
アスカ「だいじょうぶの笑顔。」
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/10/14(土) 02:50:27.00 ID:GuiUoWmNO
乙
36
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/10/14(土) 08:19:55.45 ID:LToRcmVMo
乙
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