女騎士「くっ……殺せっ!」悟空「なに言ってんだおめぇ。」
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95: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:36:48.76 ID:hSl6aOUro
『何ということだ愛しい姫よ。そなたの声が聞きたい、そなたの笑った顔が見たい。』

『愛しい姫よ。目を開けておくれ――』

『王子様は奇跡の魔法を使ったのです。』
以下略 AAS



96: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:38:07.63 ID:hSl6aOUro
『愛しき者から愛しき者への"口づけ"という名の魔法でした。』

『そっとくちびるを離すと、お姫様は目を覚まされたのです。』

『おぉ姫よ。』
以下略 AAS



97: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:39:12.42 ID:hSl6aOUro

『お互いの国同士、力を合わせて調べたところ、果実を贈ったのはどうやら王子様に密かに恋をしていた、魔女だったのです。』

『お姫様は言いました。』

以下略 AAS



98: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:40:29.22 ID:hSl6aOUro
女騎士私服「という話しだよ。幼き頃一緒に聞いたではないか」

侍女「……」

女騎士私服「どうだろうか。私でも試してみる価値は」
以下略 AAS



99: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:41:27.36 ID:hSl6aOUro
女騎士私服「……」

女騎士私服「執事よ」

スゥ
以下略 AAS



100: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:42:31.71 ID:hSl6aOUro
〜〜
夕刻

執事「た、大変だ!皆来てくれ!!」

以下略 AAS



101: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:44:11.30 ID:hSl6aOUro
執事「そ、それが……お嬢様を呼びにお部屋に行ったのですが、居なく、ソンゴクウ様のところかと行ったら……」ワナワナワナ

執事「お、お嬢様も…お嬢様もお倒れに……なっておりました…」

ザワザワザワザワ
以下略 AAS



102: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:46:25.39 ID:hSl6aOUro
〜〜

客室 夜 IN

女騎士私服「……」
以下略 AAS



103: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:47:25.97 ID:hSl6aOUro
女騎士私服「……」

スウゥ

お抱え医師「ふぅーむ」
以下略 AAS



104: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/15(日) 21:48:46.96 ID:hSl6aOUro
〜〜
地下の荷物屋

侍女「出てきて!」

以下略 AAS



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