女騎士「くっ……殺せっ!」悟空「なに言ってんだおめぇ。」
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41: ◆m2ofvJWBhA[sage]
2017/10/14(土) 11:22:02.48 ID:fo0cPVcEO
悟空「おっ!おめえ気わかるんか?ビーデルのやつが聞いたら驚くぞ!ンナハハハ」

女騎士山吹色「ふっ。私は騎士だが多少魔術をかじっているからな」

悟空「へぇ!修行すりゃいい線いくんじゃねーか」

女騎士山吹色「修行か、そうだな。もっともっと私は強くなりたい。それに、いつか地上よりはるか空にあるという天空城に行くのが私の夢だ」

悟空「てんくうじょう?カリン様のところか、神様の神殿みてえなところか」

女騎士山吹色「カリン様は知らぬが、そうだな神がいると言われている場所だ。叡智の力を授けてくれるとの話。まぁ伝説の類だな」

悟空「それならオラが今度案内してやんぞ」

女騎士山吹色「ハハハハ。いいんだソンゴクウ。私を担がなくても。夢見るお嬢様と言われてこのかた数年だ。」

女騎士山吹色「だがこんな世の中だ。夢を見るくらいは甘えさせてほしいと私は思う」

悟空「いいんか?ミスターポポの修行はけっこう効くんだけどな。ちなみに超神水ちゅーのはオススメしねぇーけど」

女騎士山吹色「フフフ。ソンゴクウの夢もなかなか凝っているな‥」

女騎士山吹色「……ん?夢?」

悟空「どした?」

女騎士山吹色「いや、夢と言えば何か…」

女騎士山吹色「だめだ思い出せない」

女騎士山吹色「大事な何か……」

女騎士山吹色「いや何でもない。」

悟空「そうか」



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