女騎士「くっ……殺せっ!」悟空「なに言ってんだおめぇ。」
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361: ◆m2ofvJWBhA[sage saga]
2017/10/22(日) 20:53:10.13 ID:EbC0nqN5o
……

領主公「ハッハッハ。聞こえたよ副隊長くん。私の代わりもいくらでもいるのだよ」

副隊長「!はっいえ!も、申し訳ございません…ですが!」

領主公「いい、いい。本音を言えば娘がただ心配なだけさ」

副隊長「公爵様……」ウルル

領主公「それそうとしてキミ。少し雰囲気変わったね」

副隊長「そ、そうでしょうか…」

領主公「あぁ。前のキミはなんだか軽薄なのだが、どこか近寄り難い雰囲気をしていたからね」

領主公「それが少し見ない間にソンゴクウくんとそんなに仲がよくなるなんてね」

副隊長「そ、それは、話しやすいといいますか、気兼ねをしないといいますか」

領主公「うんうん。彼はどことなく人を引きつれる魅力があるのかもしれない」

副隊長「そ、それを仰るなら公爵様も、ソンゴクウと何やらご親密な様子ではありませんか」

領主公「ふむ。そう見えるかね?フフッ」

領主公「なんせ彼とは同じ父親として、さらに彼は先輩にあたるのだから!」

副隊長「は?」

領主公「なんだキミしらないのかね?彼あぁ見えても、もうすぐ孫ができるそうだよ」

領主公「あぁ〜孫。なんていい響きだろうか」

副隊長「……嘘でしょおお!?」



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