19: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 20:51:19.64 ID:/tzPqsWB0
タカタカタカ。
コツコツコツ。
まほ「それにしても」
20: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 20:52:05.62 ID:/tzPqsWB0
まほ「……」
優花里「あの！あの時は黒森峰と西住流の問題に出しゃばった真似をして！」
まほ「言うな」ぴしゃり
21: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 20:56:28.45 ID:/tzPqsWB0
まほ「みほも私も、どちらも西住流の出身だ」
優花里「はい」
まほ「ならみほの取った行動が、西住流に鑑みれば間違いであることは君にだって分かるはずだ」
22: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 20:59:00.43 ID:/tzPqsWB0
優花里「ふ、腑に落ちないでありますぅ…」
まほ「……」
まほ「じゃあ何故あの場で抗議してきたんだ？私のことは知っていたんだろう？」
23: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 21:01:30.22 ID:/tzPqsWB0
まほ「フフッ、すまない。言いすぎたな」
優花里「！？」
まほ「実のところ、私は嬉しかったさ…」
24: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 21:02:28.60 ID:/tzPqsWB0
優花里「……そうです。私が西住殿に肩入れするのは……」
まほ「うん」
優花里「友達だから…」
25: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 21:16:53.69 ID:/tzPqsWB0
---西住みほ自室。
みほ「ぅ〜…ぅ〜……ん」モワンモワン
---
26: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 21:17:34.28 ID:/tzPqsWB0
みほ「ハッ！」
みほ「ゆ、夢……汗びっしょり…」
みほ「！！！」
27: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 21:23:09.08 ID:/tzPqsWB0
みほ「あ、あははは…ご、…ごめんね折角来てくれたのに寝坊しちゃって…」
まほ「まったく、心配したぞ…」
みほ「あれ？でもお姉ちゃんどうやってここに？…部屋の場所知らないよね？」
28: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2017/10/13(金) 21:25:32.32 ID:/tzPqsWB0
まほ「……」
まほ「なぁ……」
みほ「うん？何？」
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