転校生「貴方の体質を教えてください」男「…」
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14:名無しNIPPER
2017/10/13(金) 03:04:37.08 ID:Wf/WO6WqO
転校生「その通り! 転校生というポジはいかに大切なシチュなのか存分に理解されてて嬉しいです!」ニコー

委員長「んなバカなことある!?」ガーン

転校生「それが体質です、委員長さん。…曲がり角に食パン加えてたらほぼ自動発動です」

委員長「なにそれすごく生きづらそう!!」

男「うぐッ……あの、さッ…出来ればこうなった原因をお聞かせ願いたいんだが…ッ!」

転校生「それは後で宜しいのでは?」

転校生「──時間はたっぷりありますよ、貴方が早めてくれた分だけ、それはもう沢山ね」グイッ

男「うがァッ!?」

委員長「男くん!? ちょ、やめなさいよもぉー! 何を急にこんなことして!? 離しなさいってば!!」

転校生「ますます気になります、貴方。…彼女を残したのは止めることに期待して?」

男「…買いかぶり過ぎだよ、俺のことを…」グググ

転校生「何度でも買いますし何度でもかぶりますよ。貴方は重要度はマックスです、推測の余地さえあり得ません」ギリギリ

男「…………」

転校生「諦めました? いいご覚悟です、ええ、被害が他人に及ぶ前に───」


男「せーの、よっと」ガコォンッッ…


転校生「……!?」ずるりっ

どんっ!

転校生「きゃっ!」どしんっ

男「──走れッ! 委員長、こっちだ!!」ダダッ

委員長「え、今、えっ、肩が──う、うん! わかった!!」ダダッ


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