116:名無しNIPPER
2018/07/07(土) 23:18:25.76 ID:BviuarhjO
委員長「聞いたことはすべて教師や周囲の人達に伝えます、覚悟してください」
教師「………」
委員長「さ、立てる? もう大丈夫──きゃあっ!!?」ぐいっ
教師「まあ待ってよ、少しはこっちの話しも聞いてくれよ」グググ
委員長「……!? 離しッ、て…!!」
教師「なにもそう焦らなくても良いだろ。【時間はたっぷりある】、まずはそう…誤解を解こうよ、ね?」
委員長「誤解!? だからそんなこと……あるハズないじゃないですか!?」
教師「本当にそう思ってるの?」チラ
「……、………、」
教師「一つずつだ、一つずつ君に質問をするとしよう。まず、誰が君に助けを求めた?」
委員長「私はちゃんと聞きました…!! 彼女が助けを呼ぶ声をきちんと…!!」
教師「そうか、それは済まないことをしたね」ニコ
委員長「な、なぜ貴方が謝るんですか…!?」
教師「それは嘘なんだよ。…互いに関係を深めていると、時折、私たちは擬似的に愉しんでいたんだ」
教師「疑似プレイとでも言おうかな? 彼女は別に本当に助けてほしいわけじゃない」
委員長「そんなコト…」チラ
「………」
教師「ほら正直に言ってご覧よ」
「……ごめ、んなさい…ちが、うんです…」
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