まどか「テストの点数が上がったよ!」
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83:>>81 σ(^_^;) >>82 ありがとうございますっハゲみになりますっ[saga]
2017/11/03(金) 22:31:12.75 ID:2lwycYwL0
帰り道

まどか「明日でとうとう二学期終了だね」

さやか「早いもんどすなー」

マミ「時が過ぎるのは早いのよ」

ほむら「それで、どこに集合するの?」

マミ「駅前のデパートに5時」

仁美「あらあらみなさん、ひどいですわ。わたくしを置いて」

まどか「でも今日仁美ちゃんは」

仁美「今日は柔道の昇段審査会ですわ……」

さやか「お嬢様って大変だねぇ……」

ほむら「……もしかして明日も何かあるの?」

仁美「明日はピアノのお稽古と生花ですの」

マミ「大変ねぇ。明後日は?」

仁美「土曜日は家庭教師(笑)ですの」

さやか「(笑)ってなんだ?」

仁美「それは禁則事項です」

まどか「あ、もしかして、か・れ・し?」

仁美「違いますわよー」

仁美(合ってはいないけど間違ってもいない……鋭い)

さやか「まっさかねー」

ほむら「駅前のデパートで何をするのかしら」

マミ「別に何をするでもないわよ。歩いたりするだけ。私、一度でいいからこういうこと経験してみたかったのよね〜」

ほむら「ショッピングしないのにショッピングモールに行くなんて」

マミ「買うのもいいのよ、買わないのもいいのよ」

さやか「ゲームもやりたいのであります! 奢りだから目一杯楽しめるのであります!」

マミ(だれも貴方に奢るなんて言ってないわよ)

ほむら「さやか、誰も貴方には奢らないわ。むしろ貴方が奢りなさい」

さやか「えー、そりゃないだろ」

まどか「さやかちゃんちょっと身勝手すぎるよ。マミさんにも全員分奢るだけの財力はないでしょ」

マミ「うんうん」

まどか「だからマミさんが奢るのは2人分だけだよ」

マミ「は?」

まどか「ほむらちゃんとわ・た・し」

ほむら「まどか、貴方は何もしていないでしょう。マミもまどかに奢る必要はないわ」

まどか「えっ」

さやか「そりゃないよ」

ほむら「もともと私とマミが行くだけだったのに勝手についてくるのは貴方たちでしょう。自分のお金は自分で払いなさい」

ほむら「もちろん私も先輩に奢らせるわけにはいかないから自分で払うわ」

マミ「ふぇ……」

マミ(何この後輩かっこいい)


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