21:>>20 あの2人は天才[saga]
2017/10/15(日) 20:40:41.05 ID:+0tQ3Ikg0
授業中
QB「ほむら、聞こえるかい」
ほむら<QB! 何の用なの!? まどかは渡さないわ!>
QB「違うよ、ひどいなぁ。今日は君にただいまを伝えようと思ってきたのに」
ほむら<ああ、母星に行ってたんですってね。おかえり。久し振り。さよなら>
QB「ひどいなぁ」
QB「ああ、それより、テストはどうだったのかい?」
ほむら<答える義務はないわよ>
QB「そんなに邪険に扱わないでよ。僕泣いちゃう」
ほむら<一人で寂しく泣いてればいいのよ>
QB「……。まどかやさやかの点数はどうだったのかい?」
ほむら<二人に直接聞きなさいよ。近づいたら殺すけど>
QB「だから点数を聞いてるんだよ」
ほむら<それが、あの二人、20点ぐらいを自慢してくるのよ。おかしくないかしら>
QB「え、君は知らなかったのかい? この私立見滝原中学校は、超弩級の名門校だよ。当然、テストはとても難しい。
10点取れたら天才さ」
ほむら<え……。でも平均点は50点くらいだったわ>
QB「中沢と上条と君、暁美ほむら。この三人が主に平均点を上げているんだ」
ほむら<そんな馬鹿な!>
QB「事実だよ」
QB「それと、志筑仁美に気をつけるといい」
QB「彼女は次の休み時間に君のテストをひっくり返しに来るよ」
ほむら<忠告、ありがとう……>
ほむら(志筑仁美、恐ろしい子……)
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