まどか「テストの点数が上がったよ!」
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126:名無しNIPPER[saga]
2017/12/06(水) 21:10:01.35 ID:zueT+cuv0
まどか「ふう、これで一件落着めでたしめでたしかな?」

ほむら「うっうっ」

仁美「……納得いきませんわ」

さやか「もういいじゃんかよー!」

まどか「……仁美ちゃん」

仁美「だってだって……」

まどか「仁美ちゃんも、ほむらちゃんの秘密を暴くためによく頑張ってくれたよね」

仁美「はい。全てはあの女に恥を書かせて失脚させるためにしましたわ」

まどか「ほむらちゃんはもう十分に恥をかいたよ。もう良くないかな?」

仁美「でもまだまだ足りない……。私の感じた屈辱はこんなものじゃ……!」

まどか「まず仁美ちゃんも、そういうことは私たちに相談しようね。隠し事はダメ」

仁美「……」

さやか「そうだそうだー」

まどか「お魚さんは黙ってて」

さやか「おさかなさん……」

まどか「それと仁美ちゃん。今回のことはもうほむらちゃんはすごく反省してるんだよ。今日のところは私に免じて許してあげてくれないかな」

仁美「……でも」

まどか「だったら仁美ちゃん。これから仁美ちゃんはほむらちゃんの弱みを握ってることになる、って考えるのはどうかな」

ほむら「!?」

まどか「これからほむらちゃんは仁美ちゃんに逆らえないよ。これならどうかな?」

仁美「……仕方ありませんわね。今回だけですわよ」

まどか「よし! これでどうにかハッピーエンドだねっ」

さやか「じゃあひと段落ついたところであたしは恭介と勉強会をするのでさらばだ」

まどか「はいはい」

仁美「では私もそろそろおいとまいたしますね。今日は日本舞踊ですのよ」

まどか「ばいばい」

ほむら「……」

まどか「さ、ほむらちゃんも帰ろっか。……その前にリボンを解かなくちゃいけないけど」

ほむら「助けてまどかぁ」

マミ「私も助けてぇ、絡まっちゃったよおおお」

まどか「仕方ないなぁ」


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