120:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 20:21:50.62 ID:6oQpxXD50
まどか「ほむらちゃん……ちょっとこれはどういうことか説明してもらえる?」
さやか「説明求む!」
仁美「裏切り者! 裏切り者!」
ほむら「えとあのそのね? 悪気はなかったのよ」
まどか「言い訳はいらねェんだよ! 説明しろっつってんだろ! ごるぁあ!」
さやか「怖っ」
仁美「ひっ」
ほむら「ごごごごめんなさいいい!」
まどか「謝罪の言葉もいらねェんだよ! さっさと説明しろよ! 死にてぇのか!」
ほむら「しにたくないでしゅ! あの、えと、始まりはこの前……」
回想シ……
まどか「くどいっ! 早くしろボケェェ!」
ほむら「はひぃ! 私はただまどか達にがっかりしてほしくなくて……」
まどか「どういうことだ?」
ほむら「私ここが名門校だって知らなくて、普通にいい点数が取れたと思ったら、まどか達めちゃくちゃ低い点数を自慢してきて……」
まどか「ほう」
ほむら「みんなにこの事を知られたら距離置かれちゃうかなって思って……!」
さやか「そんなことなっ! ……あ、あるかも……」
ほむら「そのまま隠し通そうと思ったら……こんなことに……」
まどか「つまり、あくまで私たちのためだってこと?」
ほむら「そうよ! あなた達との関係を崩したくなかったからなの!」
まどか「なら私が怒る筋合いはないね」
さやか「そだね」
ほむら「ホッ」
まどか「でも、隠し事はダメだぞっ! さやかちゃんはともかく私はそんなことで怒りはしないだろうと思うきっとだから!」
ほむら「うん……うん!」
さやか「それじゃあ」
仁美(納得いかないですわ……!)
さやか「ほむらのこと許すか!」
まどか「そうだね。ほむらちゃん、今日は許してあげr」
仁美「待ってくださいまどかさん! ほむらさんは、どんな理由があったとしても、学校のパソコンや成績を、勝手に書き換えたのですわよ!」
仁美「立派な犯罪でしてよ!」
さやか「む……そう言われれば確かに」
まどか「ほむらちゃん……? ふふふふふふふ」
ほむら「違う! 誤解よ!」
まどか「何がどう誤解だ! 誤解も6階もねぇよ!」
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