まどか「テストの点数が上がったよ!」
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107:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 00:50:58.46 ID:XedNCaAa0
名前欄の入力文字数が少ない……いろいろ伝えたいのに!
皆さん本当に優しいお言葉ありがとうございます!
頑張って書いていきます!
これからもこんな下手くそな初心者感満載の>>1なんかのssでよかったら生温かい目で見守ってください……

学校前

さやか「なんだよこれ……バナナの皮の絨毯じゃねーか」

まどか「そこらじゅう全部にバナナの皮がご丁寧に敷き詰められてる……」

ほむら「一体誰がこんなことを……」

仁美「ふふふ迷惑な人ですわねーふふふふ」

ほむら「……」

まどか(仁美ちゃんもしかして……)

さやか「ええい! このままここにずっといたら遅刻間違いなし! 一か八か、強行突破だ!」

まどか「あ、さやかちゃん走っちゃ危ない、転ぶよーーあ、転んだ」

さやか「いたいー」

ほむら「ここは慎重に、慎重に……あ、意外に滑らない」

仁美(当然ですわ。だって今滑ったところで意味はないですもの)

仁美(帰りにはここにローションをかけますけどね。ふふふ)

まどか「あ、ほんとだー。さやかちゃんみたいに走らなければ楽勝!」

さやか「ぶーぶー」

仁美(もちろんわたくしはところどころの隙間をぬってスイスイ進みますわ)

まどか「仁美ちゃんはやーい」

さやか「まるでここのこと、あらかじめ知ってたように冷静にスイスイ進むね。あはは」

仁美「ふふふ」

仁美(鋭い……!)

ほむら「予鈴がなったわ。急がなくちゃ……でも、まだ道が長い……!」

マミ<お困りのようね、暁美さん>

ほむら<マミ!?>

マミ<私もこれに今朝気づいて、面倒だから裏口に回ってからリボンで上まで上がったわ>

ほむら<ずるいわよ>

マミ<ふふ。それより私、今あなたのちょうど上の階の窓のそばにいるわ。安全なルートを通れるように道案内してあげる>

ほむら<条件は?>

マミ<ふふ、鋭いのね。また遊びに行きましょう>

ほむら<わかったわ>

マミ<よし、ではあなたから見て右に比較的滑りにくそうなバナナがあるわ。そこよ>

ほむら<えいっ>

マミ<つぎは上上下下左右左右ABよ>

ほむら<あなたに頼った私が馬鹿だった>

マミ<冗談よ! はい次ひだり、みぎ、ちょくしん、ひだり、みだり、ひぎよ>

ほむら<えいっ、えいっ、……ん? みだり、ひぎ?>

マミ<ごめんなさい、ひだりみぎね>

ほむら<ありがとう>

QB(やっぱりほむマミはええのぉ)


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