37:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 00:51:33.95 ID:doDHWG1J0
長い金髪に手櫛を通してみると、少しも引っかかる事なくサラサラとした感触が指に伝わってきた。
唯「P、ちゃん……?」
戸惑う唯の声。
そりゃそうか、今までろくにスキンシップをしてこなかった男が急にこんな事をしてきたんだから。
凛の言葉に従うなら、次は優しい言葉を囁くんだったか。
P「唯は、偉いな」
唯「え……?」
P「唯なりにしっかり頑張って、努力して……この前のスペインツアーも大成功だった」
唯「あ、あれは……Pちゃんの、おかげ……」
P「いや、唯の頑張りだよ……なのに、ごめんな。今まで、ロクに構ってやれなくて」
唯「そ、そんなこと……ないって……」
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