22:名無しNIPPER[sage]
2017/10/11(水) 23:11:21.81 ID:BmOILOmbo
気がつくと、目の前には血の海が広がっていた。あれほど痛んだ肩の傷も塞がっている。
千歌「………………え?」
千歌「なに、これ……っ」
先程まで余裕そうに笑っていた女性は原型をとどめないほどにグチャグチャになっている。
千歌「ちが、ちがうっ!わたしじゃ……私じゃ、ない……っ」
その惨状を前に、千歌の口の端から涎が垂れた。
千歌「…………おいしそう」
ほとんど無意識に口から出た言葉でハッとした。
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