87:名無しNIPPER[saga]
2017/11/10(金) 02:44:08.24 ID:kMtJYj7E0
クロ「私には、純白のスライムの逃亡の記憶が残っています」
クロ「外は、辛いばかりでした、怖かったという記憶しかありません」
クロ「お母さんの記憶を覗いた時も、それは感じられました」
クロ「そんな所に戻る必要があるんですか?」
狩人「それ、は……」
クロの質問に、思い浮かぶのは二つ。
一つは、森で狩りをしている自分の姿。
私は、結局のところ、森が好きなのだ。
狩りが好きなのだ。
もう一つは、幼馴染の姿。
村で私の帰りを待ち続けているであろう、彼女。
私は……。
クロ「……私達とお母さんは、種族が違います」
クロ「私達はスライムですが、お母さんはヒトです」
クロ「ですが、安心してください、寂しい思いはさせません」
クロ「私がヒトの形になれたんですから」
クロ「同型であるアオ達にも、この能力は伝播します」
クロ「時が経てば、アオ達もヒトの形になるのです」
クロ「そうすれば、みんな同じ形です」
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