30: ◆.dsCc9AhxA[sage saga]
2017/10/10(火) 23:04:44.31 ID:p0qToDGh0
沙織「もー…じゃあみんなは何買ったのよ」
華「わたくしはあんまり面白くないと思いますよ?華道用の剣山とお気に入りの化粧水ですし」
沙織「私がおもしろ要因みたいな言い方はよしてよ」
麻子「わたしは猫のマグカップとか、クッションとかだな。あとおばあ用に肩たたき器」
沙織「麻子が叩いてあげなさいよ」
麻子「おばあの性格知ってるだろ。力加減の注文がうるさすぎて、満足させる頃にはこっちがヘトヘトなんだ」
優花里「あ、わかります。一度頼みを引き受けると芋づる式に膨れ上がるときありますよね。わたしも髪の毛袋捨てるだけのつもりがそのまま店の前を掃除したり庭いじりしたり…」
みほ「え、待って優花里さん、髪の毛袋?を捨てるって言った?」
優花里「わたしの家、理髪店なので」
華「あれってゴミ袋にまとめて捨てたりするものなのですか…」
優花里「たまにカラスが突っついて袋破いちゃって、ゴミ捨て場がホラー映画みたいになることがあります」
麻子「想像したくない光景だな」
優花里「ちなみにわたしは戦車グッズと親へのプレゼントに吸着モップを買ってきました」
みほ「理髪店で使ったら髪の毛がゴソッて取れるのかな…」
優花里「取れますよ。なんか逆に笑えるくらい」
麻子「ホラーとギャグは紙一重とはよく言うが…」
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