31:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 21:30:02.52 ID:TrZWhGNQ0
ミサト「シンジくん?確かにあなたの身柄についてはあたしのところに他の部局からもオファーが来てるわ。いまのところまだ非公式に…だけどね。でもそんな事は大人が気にすればいい事なのよ?まずはあなたの気持ちが大事なの。わかる?」
シンジ「…………僕には将来なりたいものなんて何もなくて、夢とか希望のことも考えたことがなかったんです。
それで今までだってなるようになってきたし、きっとこれからもそうなんだろうって。
だから何かの事故やなんかで、別に死んでもかまわないと思って生きてたんです。」
32:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 21:40:01.91 ID:TrZWhGNQ0
ミサト「……わかったわ。そうね、これからたくさんやりたい事が見つかると思うわ。じゃあねシンジくん、おねーさんからひとつアドバイスよん。若ぁっかいんだから、しっかり悩みなさい。若者の特権よ♪」
シンジ「はい!」
ミサト「…で。アスカはどうなのかしら?アンタの場合はそれこそ中学出た時点でやりたい事あればそれでもいいのよ?」
33:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 21:50:11.18 ID:TrZWhGNQ0
アスカ「今日ね、ちょうどシンジとそんな話をしたの。それでね、アタシいずれは本部技術局に転籍したいんだけど…。」
ミサト「リツコの下につきたいって事?」
アスカ「そう。E計画担当への配属が今のところ将来的な希望ね。勘違いしないでよね?上司としてのアンタに不満があるわけじゃないの。
34:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 22:00:25.27 ID:TrZWhGNQ0
アスカ「それならまだアタシはこの話は周りに内緒にした方がいいのかな?」
ミサト「そうねぇ…。秘密ってよりも、あたし達3人の約束の方がいいと思うわ。」
ミサト「ほらほら、なにしんみり感出しちゃってるのよ!なにをやるにもまずは笑顔!笑顔があれば大抵のことは乗り切れるわ。」
35:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 22:10:10.45 ID:TrZWhGNQ0
ミサト(シンジくん、アスカ。この世界はあなたたちの知らない面白い事で、満ち満ちているわ。楽しみなさい。
あなたたちの人生はまぶしい光であふれてるのよ。若ぁぁっかいんだから、突っ走りなさい。)
36:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 22:15:02.17 ID:TrZWhGNQ0
お騒がせしてすまんかったの
ワシが過去に他所で書いたお話でアスカが優しすぎると言われた気がしたけぇそこら辺のワシのお話でアスカが優しい理由をなんとかでっち上げでもいいから補完をしようとしてるうちにいっそ一本書いてしまおうと思ったんじゃ
今回のお話の元ネタはやっぱりアスカの中の人の歌でスレタイと同名の曲「だいじょうぶの笑顔」をベースにしてみた
37:名無しNIPPER
2017/10/10(火) 22:18:09.61 ID:TrZWhGNQ0
ちなみに過去に書いたお話は
シンジ「帰ろうよ、アスカ。僕たちの家に…」
シンジ「本格焼豚と海老 生姜八角のきいた香炒飯?」
38:名無しNIPPER[sage]
2017/10/10(火) 22:45:23.00 ID:AAPIVohs0
割といいお話だったのにおいなりさんで台無しだよ!
39:名無しNIPPER[sage]
2017/10/11(水) 02:55:02.98 ID:UmWvsMB8o
あえて言うならポエムっぽい。規定内で完結してるから感想が持ちにくい。
40:名無しNIPPER
2017/10/11(水) 10:47:23.57 ID:d4SObSrg0
おいなりさんの話ウナギが食いたくなるアレでしょ?
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