18: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2017/10/10(火) 06:46:56.61 ID:auAvmE9i0
時子「そうね……離れて見ると……まだまだペンダントの雰囲気に負けているわ、残念ね」
法子「あぅ! そっか……」ションボリ
時子「でも、貴女ならいずれちゃんとそのペンダントに似合った女性になれるはずよ」
法子「そ、そうかな……そうだといいなっ!」
時子「ええだから今は……一度しか言わないわよ? ――お誕生日おめでとう、法子」ニコッ
法子「……ぁ……うんっ! ありがとう、時子さんっ♪」
――その後、貰ったペンダントが嬉しかった法子は誕生日の間、出会う友人達全員に
ペンダントを自慢し、時子はその度に温かい視線に晒されて微妙に不機嫌になるのであった。
〈終〉
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