24:名無しNIPPER[saga]
2017/10/10(火) 03:01:57.11 ID:2O49l66V0
☆
午前三時、ピピピ、とスマートフォンが鳴ったのでビクリと身体を震わせた。
肇の肩を叩くと身じろぎしたので、起きろい、と頰をつまむ。
それでもふにゃあだとかふわあだとか言っていたから、「釣りをするんじゃないのかー」と言うと、そこで彼女はようやく目を覚ました。
モゾモゾと動き出した彼女を尻目に、エナジードリンクを飲んだ。
市販の物は昔ほど効かなくなっている気がして、やはり事務員謹製のものが最高だ、と再確認する。
一本百円、なんとお得なんだろう。
次はダースで買わねばなるまい。
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