W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/03/14(水) 03:47:19.67 ID:1UDQVU0Wo
エリカ「……」
エリカ「どうせ信じちゃくれないわよ……」
小梅『……それでも、話してみてよ』
小梅『例えそれがどれだけ荒唐無稽で信じがたいことだとしても、私はエリカさんを信じるよ』
小梅『……その内容が信じられなかったとしても、ここまで必死になってたエリカさん自体を信じる』
小梅『そのくらいの気持ちがなきゃ、こんなこと、最初から付き合ってないしね』 フフ
エリカ「……」
エリカ「……勝手に誤解して軽蔑されたくないから先に言うわ」
小梅『?』
エリカ「別に相手の誰かと癒着をしているだとか、そういうことじゃあないわよ」
小梅『え、うん。エリカさんは、そういうの、嫌いそうなのは知ってるけど……』
エリカ「そのうえで、言うわ」
エリカ「……私には、次の大学選抜チームの一手が分かってる」
小梅「…………え?」
エリカ(大洗連合軍の戦力を考えると、真っ先に潰したいのは間違いなく私達ひまわり)
エリカ(あのクソデカイ爆撃の射程に203高地が入っていることを思うと、砲撃があるのは間違いない)
エリカ「とんでもない大爆発が引き起こされるわ」
エリカ「……キューポラから体を出してたら間違いなく命を落とすレベルのやつが、ね」
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