W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
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251:名無しNIPPER[saga]
2018/03/06(火) 03:53:26.63 ID:FjwRHXZ8o

カチューシャ「M26なんて登るの遅いし、ここは行くしかないわよ!」

ノンナ「取れれば戦術的に優位に立てますね」

エリカ「……」

エリカ(取れないから困ってるんだけど、それはさておき……)

エリカ(ホイホイ外に出て修理を始める自動車部の連中がこっちにいるときは焦ったけど、あのチビッコの言う通り、M26は登るのが遅い)

エリカ(黒森峰の決勝の時のように少しでも早く登らないといけないなんて焦る必要はないし、今回は比較的遅い戦車も多い)

エリカ(無理してポルシェティーガーが悲鳴をあげて、山頂で突然メンテナンスなんてことになる恐れは少ないのが幸いね)

まほ「確かに優位だが、わざと山頂をあけているのかもしれない」

エリカ(おっしゃるとおりです隊長)

カチューシャ「だーいじょうぶよ!」

カチューシャ「あなた、なんだかんだ言って妹のこと信じてないのね!」

カチューシャ「ノンナなんてどれだけ私のことを信じているか」

カチューシャ「私が雪を黒いと言えばノンナも黒いって言うくらいよ!」

カチューシャ「ね?」

ノンナ「はい」

エリカ「私だって隊長がカラスは白いと言えば葉隠覚悟になるくらいの気持ちでいるわよ!」

小梅「そうだよ、実際に隊長が戦車と言えば戦車になってハンバーグを吐き出せるくらいなんだから!」

まほ「……信じるのと崇拝するのは違う」

カチューシャ「うう……」

エリカ「うう……」

小梅「ふふ……」

エリカ「何笑ってんのよぶっ飛ばすわよ」


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