W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
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201:名無しNIPPER[saga]
2018/02/02(金) 16:31:32.77 ID:O55nFjZnO

まほ「あとは、ほら、あれだ」

まほ「助っ人ならアンツィオとか頼みやすいだろう?」

エリカ「あー確かに」

エリカ「気兼ねはいらない感じしますね」

まほ「それに、義理人情に厚く頼りになる」

まほ「ああ見えて、安斎は戦車乗りとしてはピカイチだからな」

エリカ「まあ、隊長が評価するだけはある技術は持ってますね……些か甘い所がありますけど」

まほ「モチベーターとしては優秀だし、実は悩みを相談したこともある」

エリカ「!?」

まほ「口は固いし、真剣に悩みを共有してくれるからな」

エリカ「た、確かにそんな気はしますけども!」

まほ「だがこういう策謀系の相談をアンツィオに出来るか?」

エリカ「絶対無理ですね」 スッパリ

まほ「即答だな」

まほ「だがその通りだ」

まほ「合同練習やらで色んな面を見てきたからこそ、そう言える」

まほ「こういう相談は安斎でなくダージリンだと」

まほ「……だが、決して安斎を無能と思っているわけではない」

まほ「駆けつけてさえくれたら、存分に役立ってくれるだろう」

エリカ「そうですかあ?」

エリカ「腕はともかく、戦車がアレじゃあ……」

まほ「その“アレ”でマジノを倒したのが安斎達だ」

まほ「……物事を多角的に見た上で評価をすることで、一律で無能・有能とレッテルを貼るだけでなく、適材適所を見極められるようになる」

まほ「……まだ難しいかもしれないが、心に留めておいてくれ」

エリカ「……はい」


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