W号戦車「ドゥルルルルルルン……!?」 エリカ「貴女の名は」
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105:名無しNIPPER[saga]
2017/10/29(日) 02:03:25.17 ID:v++O7ijAo

そこに思考が至ったのは、全くの偶然だった。

ひょっとすると、W号戦車に宿る魂のようなものが、そこに導いたのかもしれない。

エリカ「……隊長」

エリカ「ひとつ、お伺いしてもよろしいでしょうか……」

まほ「?」

まほ「なんだ?」

エリカ「……以前、私が長期的にこの病気で倒れた際……」

エリカ「お葬式をする所にまで、発展してしまってましたよね……」

まほ「あ、ああ……」

まほ「……お、怒ってるのか?」

エリカ「いえ……」

エリカ「ただ……」

エリカ「死んだと思った人間が生きていたので葬式中止、なんてことしたら、大事になったんじゃないかと思いまして……」

まほ「……まあ、そうだな……」

まほ「死因が死因だから黒森峰の関係者しか呼んでなかったから、外には漏れていないが……」

まほ「それでも各方面に訂正の連絡を入れたりで、しばらく大変だったらしい」

エリカ「……そうですよね」

エリカ「しかも学内で死んだと思われてたわけですし、家元としては、黒森峰のメンツに関わる問題なのもあって、色々大変だったと思うんですよね……」

エリカ「……」

エリカ「家元って……」

エリカ「その騒動があったのに、翌日お家に帰れたのでしょうか?」

エリカ「死亡届の撤回やらもあったでしょうし、私の親にも多分改めて事情説明なんかに行ったと思うんですけど……」

まほ「……そうだな」

まほ「まず各方面に頭を下げて、エリカのご実家にも頭を下げに行って――」

エリカ「……」

エリカ「かなりバタついてたみたいですけど……」

エリカ「その状況で、その――」

エリカ「廃校で転校手続きをしなくちゃいけなくなったあの子が帰省した時、ちゃんと書類にサインできたんでしょうか……?」


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