1:まどマギ×AC[saga]
2017/10/09(月) 23:58:06.56 ID:p4vjLoJX0
ドーン…ドーン…
「あの人もうは行ってしまったのか」
「残念だけど彼女の魔力は感じられないね」
「そうか…」
「残ってるのはキミだけだ。この星に残る最後の人類種であり、最後に残る魔法少女としての素質を持つ者」
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2:名無しNIPPER
2017/10/09(月) 23:58:31.73 ID:KibXI4Ef0
アーマードコアか
3:名無しNIPPER[sage]
2017/10/10(火) 00:00:14.85 ID:f/3nBsDh0
「…私の素質ではどのくらいの願いまでなら叶えることができる」
「キミ程の素養であればある程度の願いならもちろん叶えられるよ。…彼女みたいなものは無理だけど」
ドーン...ドーン...
4:名無しNIPPER[sage]
2017/10/10(火) 00:01:36.11 ID:f/3nBsDh0
アアアアアアアアアアアアッ!
「気づかれたようだね。これがラストチャンスだ」
「____、________」
5:名無しNIPPER[sage]
2017/10/10(火) 00:04:41.28 ID:f/3nBsDh0
Story1
「夢の中でやりすぎたんだお前はな」
6:名無しNIPPER[saga]
2017/10/10(火) 00:07:14.45 ID:f/3nBsDh0
それは不思議な夢
眼前に広がるのはわたしのよく知る街、わたしの住んでる街……、だった場所の光景
そこにあるのは瓦礫と赤い天使とそして、
7:名無しNIPPER[saga]
2017/10/10(火) 00:08:55.52 ID:f/3nBsDh0
左腕は欠損し、片目はつぶされ、にくが抉られたその脚からは骨が見える
見るからに満身創痍
それでも彼女は起き上がる
8:名無しNIPPER[saga]
2017/10/10(火) 00:11:01.61 ID:f/3nBsDh0
でも、こちらに向けられたその子の目は絶望の色を映してはいない
希望の色に満ちた目
燃える魂のいろを宿した絶望とは正反対のカラー
9:名無しNIPPER[saga]
2017/10/10(火) 00:12:30.45 ID:f/3nBsDh0
どぷんっ
唐突に体を沈めるような感覚がわたしを包み込む
景色は白く染められていき、反対に意識は徐々に黒く塗りつぶされていく
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