92:ちいさいリーダーとクリスマス ◆0S9Trjf4dQ[saga]
2018/12/24(月) 04:14:42.72 ID:qnB4XcRx0
誉望「俺は今年はとても良く頑張ったからクリスマスの朝には垣根さんが元に戻ってるんじゃないかと思う。本来は出番がない所までよくやったと言うことで!!」
心理定規「億が一でも、彼がプレゼントされる可能性はないと思うけど」
弓箭「垣根さんはプレゼント何が欲しいんですか?」
かきね「さんたさんにおねがいしたからだいじょぶだよ」
心理定規「ねえ。誉望君何か聞いてる?」
誉望「え?俺スか? 垣根さんの欲しいものリスト更新されてないっスかね」
心理定規「今はそっちじゃなくて。相手をしてる時に何か言ってなかった?」
誉望「俺より弓箭のが遊んでるし詳しいんじゃないスか」
弓箭「残念ですが存じあげません。垣根さんがそんなことをおっしゃっていたらわたくしちゃんと覚えています!」
誉望「垣根さん何か欲しいとかあんま言わないもんな。おもちゃも菓子も」
かきね「くりすますはぱーてぃーするんだよな? あのね、みんなでぱーてぃーしよ。おれね、かざりするひと」
心理定規「誉望君、ツリー」
誉望「とりあえずツリーは買うんスか」
弓箭「星の大きいのにしましょう。誉望さんわたくしにも画面見せてください」
かきね「ぴかぴかするやつ! あ! おれもみる」
心理定規「誉望君、LED電飾も」
誉望「んないっぺんに、ちょっと待って下さい……うお、垣根さん近いっス。はいはいゴーグル! こっちのタブレットで弓箭と見てて下さいね!」
かきね「となかいさんだ! ほらゆみや、みてみて」
弓箭「ソリの置物もありますね。可愛いですね」
かきね「これでおかいものするの?」
弓箭「ええ。ここを押すと欲しいものが買えるんですよ」
かきね「えい! できた?」
弓箭「はい! とってもお上手です。大きなトナカイがカートに入りました」
かきね「あとね。くつしたがね、たくさん。ぷれぜんとはいるおっきいのな」
弓箭「プレゼント用のなんてあるんですね。わあ、大きいのがありますよ。自転車も入るんですね……はっ!! めっ、心理定規さん、もしサプライズをするならリボンと靴下どちらがよろしいと思いますか?」
心理定規「……人間用は任務で使ってるのが余ってるけど、上からラッピングでもする?」
誉望「沢山スか。垣根さんのと……一応みんなの分もいるんスか? 四つでいいスか?」
かきね「えー。たりない。こぶんのみんなのもいるだろ?」ポチポチポチポチ
誉望「あっ、ちょっすごいカートに入れられてる!!」
かきね「みんなのどれくらいたくさん?」
心理定規「下部組織の子って全部で何人だったかしら」
弓箭「皆さんの分も用意して下さるなんてなんてお優しいんでしょう。あ、垣根さん垣根さん、これも買いましょう」
かきね「よーし。いいよ」ポチ
誉望「おいそこ、特に弓箭。ちゃんと会計前に確認するぞ」
心理定規「誉望君、そっちはブーツのお菓子セットでいいわよ。サンタクロースを待つ様な子もいないでしょ」
かきね「ながぐついいなー」
心理定規「じゃあもう一つ買いましょうか?」
かきね「やった!」
誉望「人数分ってそれでも多くねえっスか? 『スクール』で領収書切れますかね」
心理定規「ならとりあえず、編成されてる子の分だけでいいわ。班ごとでいいんじゃないかな」
誉望「お菓子の詰め合わせ貰っても……あいつら困らないかな」
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