4: [saga]
2017/10/08(日) 20:17:26.98 ID:fVnzdrvuO
今日の作戦なんかをグダグダ話しているとCがやってきた。
友人C「お待たせ。準備できたらから行こうぜ。今日の相手はなんとJDだぜ!」
自分を含め三人が色めき立つ。
Cはなんというできる男だろう。持つべきものは友人だ。
友人C「紹介するよ。女の子側の幹事のカワチさん」
カワチ「こんばんわ、川内 尋といいます。」
AとBの期待値がまた上がっているのがわかる。
無理もない。
女幹事は基本自分以上に可愛いこは連れてこないが、
川内さんはかなり可愛い部類だ。
とういうことは他の娘も期待が持てるということになる。
だがなぜだろう?川内さんを見て俺は一人背筋に寒いものを感じていた。
まるで蛇に睨まれてたカエルだ。
友人C「俺と川内さんはこの後ちょっと用事があるから3対3になるけどよろしく頼むよ」
得意げにいうCにAとBブーブー言っているが俺は安堵を覚える。
川内「大丈夫です。とびきりの美女を用意しましたから。でも彼女たちまだ19なのでお酒はなしですよ」
川内さんは可愛く合掌しながらそう言って、行き先を指示した。
俺は渋る二人を促して会場に向かった。とにかく一刻も早くこの場を離れたかった。
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