156: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/10/16(月) 00:08:50.63 ID:w05arvVvo
竹槍術、道場。
竹槍戦士達「「ハッ! ハッ!」」
竹槍戦士A「……駄目だ。これでは筋肉戦士達には勝てない!」
ガラッ
竹槍戦士A「来たか! 筋肉戦士!」
軍人「鍛えているな。諸君の動きを見せてもらった」
竹槍戦士A「どうせ……王国軍の最新の戦術には遠く及ばないさ」
軍人「そうだ。だからこそ諸君に彼を紹介したいのだ」
槍英雄「都から来た、槍英雄だ」
軍人「彼は先の二百年戦争で数々の武勇をあげた英雄で、槍術のエキスパートだ」
軍人「長槍、短槍、三叉槍、あらゆる槍術に精通している」
槍英雄「竹槍は使った事がないがね。貸してみなさい」
シュビッ!
槍英雄「とにかく軽さが長所だが、軽い分打ち合いには弱すぎる。棒術か短剣術の動きも参考にすべきであろう」
竹槍戦士A「ご意見ありがとうございます!」
槍英雄「稽古をつけてやろう。竹槍については君たちの方が扱いなれているはずだ。かかってきなさい!」
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