開拓者「安価で思い出の町を作る」
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152: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/10/15(日) 22:47:28.78 ID:d40cNcG5o
水産学者「開拓者さん、奇妙な構造物が人工池を闊歩しています!」

開拓者「何!? どうせキネティックアーティストの仕業だな!」

開拓者「とりあえず見に行くぞ!」


アムフィビスビースト「……」ジャボジャボ

開拓者「ストランドビーストが水辺を歩いている……。あちらでは池から上陸してきている」

キネティックアーティスト「ご覧いただけたかな。私の新作」

キネティックアーティスト「ビースト二号機『amfibisch beest』!」

開拓者「ここはストランドビーストの試験場じゃない!」

開拓者「持って行って、向きを変えるぞ!」

キネティックアーティスト「ああっ! 海に向けるのはやめるんだ!」

アムフィビスビースト「……」ザプン

キネティックアーティスト「アムフィビスビーストが……海に帰っていく……」

開拓者「いつかどこかの陸地に上陸するんだろうな……」


●住民
・アムフィビスビースト……『水陸両用の獣』の意。なんと砂浜から海中に入ってもそのまま直進することができる! それだけである。


現在の開拓者(昔は海にゴミを捨てる事に対する罪悪感なんてなかった)

現在の開拓者(海の魚は無限に獲れるとも考えてたからな。海だけは人類が何をしても不変だと誰もが思っていた、そんな時代だ)


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